2018九州印刷情報産業展

日時:2018年06月01日(金)~02日(土)

6月1日(金)から2日(土)、福岡市の福岡国際センターにて、九州印刷情報産業展(共同開催:九州サイン&デザイン ディスプレイショウ)が「九州が元気に歌い踊る!情報や産業が躍動する!」をテーマに開催されました。この展示会は、情報発信の手段を提供する企業が一同に集まる、西日本一の総合印刷機材展です。
KOMORIはフルカラーデジタルプリンティングシステム インプレミアC72の実機や、KOMORIソリューションクラウド KP-コネクト、消耗品資材・機材ブランドK-サプライ商品、Komori-Kareなどのサービス商品を通し、お客様の課題を解決するトータルソリューションを提案しました。



ブースでは、スキルレスカラーマッチングソフトK-カラーシミュレーター2によるインプレミアC72 とオフセット印刷の高精度な色合わせや、IGAS2018に向けた最新情報をプレゼンテーションしました。KP-コネクトコーナーには工程の見える化、自動化、省力化を実現するKP-コネクトのデモ端末を設置し、実際の画面操作を体験いただきました。

K-サプライ・Komori-Kareコーナーでは、H-UV印刷に最適なK-サプライ H-UVインキをはじめ、KOMORI製印刷機に最適な消耗品資材・機材K-サプライ商品から、ブランケット・ローラー・ケミカルなどの多彩な商品群を展示しました。
また、KOMORIが培ってきたノウハウやナレッジで印刷品質や作業環境を改善する課題解決型サービス「KOMORI-Kare」として、印刷機械の状態をプロが診断することで性能復帰への第一歩となる「ワン-デイ チェック」などのパネル展示や、蛍光灯よりも自然光に近い演色性を実現した高演色色見用LED照明、新商品の分光式色調管理装置PDC-SRの実物を展示しました。PDC-SRでは実際にサンプルのスキャンを行い、興味深くご覧いただきました。

ほかにも、29インチ枚葉UVインクジェットデジタルプリンティングシステム インプレミアIS29の導入事例ビデオや、中国・Artron社の制作による大型本のサンプル展示、ハイコン社・ユークリッド(デジタルカッティング&クリーシングシステム)を組み合わせたパッケージなど、多彩な展示を行いました。
幅広いラインアップを展開している後加工機群アプリシアシリーズからは、新製品のハイエンド断裁システム アプリシアCTX、ハイパフォーマンスブランキングシステム アプリシアMB110Eを映像でご紹介し、多くの方に立ち寄っていただきました。



このたびはKOMORIブースにお越しいただき誠にありがとうございました。
KOMORIは印刷機をはじめK-サプライインキなどの消耗品やサービス商品、KOMORIソリューションクラウドKP-コネクト、後加工のアプリシアシリーズなど、常にお客様の立場から次世代を見据えた商品を提供しています。今後もコスト削減、稼働率向上、高付加価値化など、お客様の課題を解決するためのトータルな印刷システムを提案してまいります。
また、7月26日から東京ビッグサイトで開催されるIAGS2018では、出展社最大規模である250小間のブースでさまざまなソリューションをご提案します。IGAS2018特設サイト(http://www.komori.com/show/igas2018/ja/)より事前登録のうえ、ぜひKOMORIブースにお立ち寄りください。皆さまにお会いできることを楽しみにしております。