株式会社ユーメディア様 リスロンGX40RP内覧会

日時:2018年09月19日(水)

9月19日(水)、株式会社ユーメディア様(宮城県仙台市)にて内覧会を開催し、52社80名に参加いただきました。同社は1960年の創業から宮城県仙台市を拠点に事業領域を広げ、現在は広告・印刷・出版、WEB制作やアプリ開発等のデジタルメディア、イベントまでワンストップで実行・実現する「総合コミュニケーション支援企業」として展開を続けています。

内覧会の司会進行は弊社東北営業所所長 小久保が務めました。株式会社ユーメディア 代表取締役社長 今野均様、常務取締役生産本部長 佐々木弘知様からのご挨拶の後、弊社常務執行役員 国内営業本部本部長の小森善信からご挨拶しました。その後、弊社営業技術課の平田から、ユーメディア様に導入されている機械の技術を説明し、佐々木常務よりリスロンGX40RP導入の経緯をお話しいただきました。

■常務取締役生産本部長 佐々木弘知様のお話
「設備投資の方針は、『自分の苦労を次の世代に引き継がないこと』です。両面機は片面機の紙積みの労力を省くため、そしてH-UVは油性の汚れやブロッキングを解消するために導入しました。また、コストダウンを進めるうえで、特に用紙の価格が課題になっていました。RP機の導入の決め手は、咥え替えがなく余白が不要なので、菊全判の代わりにA全判の用紙を使えて紙代を抑えられるというメリットです。オートパイロット(試刷りから印刷までノンストップで完了させる自動運転システム)は、IGAS2018の実演で興味を持ち、挑戦してみたい技術でした。
KOMORIの良さは予防保全の必要性を他社より早く提唱していた点です。定期的にメンテナンスすることで、繁忙期でもトラブルが起こらず、効率良く仕事を進められています。対面で打ち合わせや計画修理を行えるKOMORIとは信頼関係ができていると思います。新台の立ち上げにK-サプライを使用し、2週間程度で立ち上げて現在本稼働しているのも、KOMORIの機械とサポートの技術力の表れだと感じています。」

セミナー終了後、移動して実演と実機見学を行いました。

■実演 H-UV搭載リスロンGX40RP
(菊全判表4色/裏4色両面オフセット枚葉印刷機 GLX‐840RP+H-UV)
・制作物:PR誌2種類(①200枚、②500枚)

実演では、薄紙から厚紙まで安定したワンパス両面印刷が可能なリスロンGX40RPにて、2ジョブを自動運転でノンストップ生産する「オートパイロット」をご覧いただきました。
1ジョブ目は、スタート後すぐに最高18,000回転で本刷りに入り、品質検査装置PQA-S V5とH-UVの速乾性能をご覧いただきました。ジョブ切り替えでは、全色同時刷版交換装置A-APCの版交換・ブランケット洗浄・インキ設定が自動で行われ、PQA-S V5が色調と見当を制御することで、印刷を止めずに2ジョブ目の本刷りに入ります。実演中には、インタビューにて現場の声を伺いました。

・生産本部 印刷製造部 印刷チーム/印刷1グループ主任 庄司陽一様のコメント
「今までリスロンG40Pを担当していました。リスロンGX40RPは印刷スピードも上がり、カメラ(品質検査装置)の性能も高いと感じています。色調と見当が自動で調整できるため、品質管理も楽になりました。現在はK-サプライのインク・ブランケットを使っています。オートパイロットという新しい技術を今後さらに活用していきたいと思います。」

・生産本部 印刷製造部 部長 安部秀樹様のコメント
「リスロンGX40RP に対しては、OKシートが出るまでの時間を大幅に削減できるので、まもなく迎える繁忙期にどれほど効率化できるか大いに期待しています。今後は既設機とそれぞれの適性を生かした仕事の振り分けを行い、フル稼働を目指します。また、自社とKOMORIのスタッフを信頼しているので、信頼関係を築きながらいい数字を出していきたいと思います。」

実演後は国内営業本部の金野よりご挨拶とお礼を申し上げ、フロアー内のリスロンGX40RPとリスロンG40Pの実機見学、サンプル展示を行い、内覧会を終了しました。
このたびの内覧会開催にあたりまして、株式会社ユーメディア様には深いご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。ご来場いただきました皆様の次期設備計画や、消耗品・資材を検討される際のご参考となれば幸いです。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。